GTRのエンジン

GT-Rには、従来のモデルで採用されていた直列6気筒エンジンから、専用に開発された3.8L V型6気筒ツインターボエンジンである「VR38DETT」の搭載に変更。

GT-R 専用の3.8L V型6気筒ツインターボエンジンは、細かな部品についてはスカイラインのVQエンジンと共通する部分もあるが、シリンダーブロックやピストンなどの主要部品については新規で設計がなされている。

プラズマコーティングボアシリンダーやエキゾーストマニホールド一体型ツインターボを採用したことで、最高出力が357/6400kw/rpm、最大トルクが588.0/5200N・m/rpmという脅威的なスペックを誇る。さらに、10・15モード走行時では8.3km/Lというスーパーカークラストップレベルの低燃費を実現。

しかし、GT-Rのエンジンで驚くべき点は、実はエンジンが手作業によって組み立てられているということ。高い技術を持つ匠と呼ばれる職人が、チリやホコリがないクリーンルームというF1のファクトリー並みの施設内でGT-Rのエンジンを組み立てており、最新の計測装置によりチェックがなされてから搭載されている。

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